あらゆる多様性を尊重できる『平和をつくり出す子ども』を育てたい。
これがわたしたちの願いです。
建 学 の 精 神
· 開かれた姿勢で多様性に向き合う
違いや対立、それに伴うストレスがないことが平和ではありません。平和とは違いや対立を多様性として受け入れ、ストレスに対して開かれた姿勢を保つこと、ストレスを早急に解消しようとせずにそれらのあるがままを忍耐し愛することだと考えます。
· 俯瞰する個を養う
平和のために、開かれた姿勢を保つことができるためには、硬直した自己観や物の見方から離れて、今この瞬間を体験しながら様々な観点に立って事物を俯瞰し行動を選択、決断することができる個を養う必要があります。
・ 価値を創造的に追及する
価値は結果ではなく姿勢です。大切なことはゴールではなく方向性だということです。たとえゴールに到達できなくとも、価値に向かう姿勢を持って行動することで活力と満足を感じることができます。
人と違うことに自信をもち、自分と違う人を尊敬できる、そんな子どもを育てるために「学びの物語」を採用しています。
「学びの物語」(ラーニング・ストーリーズ)はニュージーランドから始まった教育方法で、子どもの力をどんどん引き出すことができるということで世界中に広まりつつあります。
「学びの物語」は一人ひとりの子どもの個性的な学びを後押しすることに力点が置かれています。子どもたちが、自分の興味関心や難しいと感じる課題に、どう向き合い、どう関わり、どう克服したか、また、どういう形でコミュニケーションを取り集団に貢献したかを、子どもにもわかるように物語にして提示します。そこには子どもたちのスナップ写真も載っていて、まるで絵本のように楽しむことができます。子どもたちは誇らしげに自分のストーリーをお友達にも大人にも見せてくれます。
学びの物語 ラーニング・ストーリーズ
認定こども園 旭ヶ丘幼稚園
認定こども園 つむぎ野